傍聴6件,起案1個できた。
傍聴の後には裁判官から感想を聞かれるのですが,やっと何を求められているかわかってきたかも。あまり進行していない事件であれば,争点がどこで,立証できそうか,どんな証拠があれば立証できるか,他に有効な主張は考えられないか,など。弁論準備が終わるくらいまで進行している事件であれば,端的に争点に対する判断。傍聴では主に手続面を見る心構えでいたので,これを理解するのに時間がかかりました。どうりで話がかみ合わないわけだ。
ただ何を聞かれているかがわかったところで適切な回答が示せるわけでもなく,やはりまごまごは続きます。