まずは16日で民法をゼロからマスターしよう計画。ゼロからです。先日似た境遇にあって勉強に関してとても共感できる友人と「民法は結論どっちでもいいのに仕方なくどっちかに結論出して仕方なく理由付けするから判例が覚えられない」という話をした。ホントその通り。超どうでもいい。あとついでにいうと、訴訟法は1本のストーリーに乗せて理解できるのでわかりやすいが、実体法は論点の数だけストーリーを立てないといけないのがイヤ。その点入学前に読まされた「プレップ民法」は民法を1本のストーリーに乗せて語るという画期的な本だったのかもしれないと今になって思うがそんなこと当時は気にしてられん。それにしても初学者みたいな話でスミマセンね!
で、民法16日マスター計画の内容は、単に内田民法をノートにまとめながら4日で1冊読むというもの。時間が余れば対応する百選も読む。ていうか今さら内田初読というのが超アブナイ。だって教科書が近江とかSシリーズとかばっかり指定されてたんですもの。
内田初読の感想は、思い出したようにたとえ話が出てくるのがちょっとUZAI。あとたとえ話のせいでときどき用語の定義がはっきりしないまま進むことがある。「行為能力」とか。
今日やったこと

  • 「新司法試験短答式問題と解説[平成18年度]」民事系解説読む 4時間

昨日の積み残し。時間かかりすぎ。

  • 民法I」内田 p1-120 3時間

民法総則)意思表示、人、意思能力、行為能力。保佐人や補助人にも代理権を付与できる場合があるとか初耳で困る。表見法理のとことかはさすがにやりすぎてサクサク。