何もおもしろいことがなく全然日記かけなくてスミマセン。1月16日から始めた判例百選+α読みがやっとオワタ。5日余分にかかったけど想定の範囲内で。

  • 憲法Ⅰ 114→117(読んでる途中に改訂)
  • 憲法Ⅱ 113→120(読んでる途中に改訂)
  • 行政Ⅰ 135
  • 行政Ⅱ 119
  • 民法Ⅰ 100
  • 民法Ⅱ 100
  • 会社法 100
  • 民訴法 124+A54
  • 刑法総 103
  • 刑法各 123
  • 刑訴法 100+A41
  • 特許法 109
  • 知的財産法判例集

合計1352+A96+α
身についてるかはともかく、読み終わるというのは気持ちいいことだ。最近読んだ判例で好きなのは、刑法総論の「自分の家は教員だから金はない」事件<刑法Ⅰ95事件>。それなら仕方ないですよね。あとどうにも納得いかないのが在外邦人選挙権制限違憲訴訟<憲法Ⅱ160事件>の国賠部分。立法行為の国賠認容基準ををあれだけ厳しく立てておきながら、立法不作為になると簡単に認めちゃうのがなんか気持ち悪い。ところで百選を読むときに判旨だけがいいか解説まで読むべきかというのがよく悩みの対象になるけど、そんなもん読んでみてから自分で決めろとしか言えないよね! 一般論としても何が最適な勉強方法かは勉強することで初めて見えてくるものだと思うのです。目標が何なのか、さらに具体的にいうとどんな問題で高得点を取りたいのかをはっきりさせないと何をすべきかなんて決まらない。
で3月いっぱいで一通り全範囲を終わらせる計画でしたが、途中であきらめた通り、18コマ36時間分が残っちゃった。4月は模試も入ってきて計画が組みづらいところですが、上旬には終わらせて残り1ヶ月で総復習予定。
啓文堂諸星大二郎の新刊を見かけたので買ってきた。私家版魚類図譜。あとがきにありましたが、ずっと前に出た私家版鳥類図譜と並べて本棚に入れられるってのがイイネ! 個人的には鳥より魚のほうが鬱な感じで好きです。ついでにA5本棚を整理してたらマフィアとルアーを見つけて数年ぶりに読んだ。いつのまにか主人公の年齢超えてたことが判明して死にそうになった。

私家版魚類図譜 (KCデラックス モーニング)

私家版魚類図譜 (KCデラックス モーニング)